• monokuroism

岬ましろ 個展「常世の國・面妖」

更新日:11月25日

【個展のお知らせ】



岬ましろ 個展「常世の國・面妖」

会期 2022/11/23(水)~11/28(月)

13:00~20:00(最終日は、18:00まで)

展示会場:イロリムラ プチホール


本個展では"面頬"をテーマに描いた作品を展示します。

3年振りの常世の國を宜しくお願い致します!


MISAKI mashiro Solo Exhibition "TOKOYO NO KUNI . MENYOU"

2022/11/23 (Wed) - 11/28 (Mon) 13:00 - 20:00 (until 18:00 on the last day)

venue: Irolimra Petit Hall 1-4-15, Nakasaki, Kita-ku, Osaka Japan

This solo exhibition will feature paintings based on the theme of "MEN-HOHO"



個展「常世の國-面妖-」


私は、日本の文化や風俗史に興味を持ちながら制作をしています。最近では民族という視点から日本以外の衣装や装飾にも興味の範囲を広げています。

主題としている「常世の國」は行くことのできない場所、偶像、憧れの存在からその先にある理想郷。

神のように美しく崇高で、鬼のように恐ろしく妖しい”存在”であり、人が思い描く理想像。

人と鬼と神は表裏一体という哲学をもって「畏怖するほどの美しさ」を描いています。


先の個展は2019年に開催し、本来であれば2020年に次の個展を開催する予定でしたが、気づけば2年が経ってしまいました。


この二年間は世界的に経験したことのないコロナ禍という状況に置かれ、今なおその影響は続いています。


そしてこの二年で私たちの日常はがらりと変わり

素顔を見ない生活が日常となってしまいました。


その日常の一部としてマスク=面として描くことにしました。


面頬は、甲冑(鎧兜)に付属した顔面を守るための防具です。

実用性と意匠性を兼ね備えた「面頬」をモチーフにすることで、恐ろしさと強さを表現しました。

メインビジュアルは画題としている「常世の國」の世界観をベースに、2020年を象徴的に描いた一枚です。

そしてマスクは実用性の部分からファッションの一カテゴリーにまで進歩を遂げています。本個展でもその変化を取り入れたシリーズを制作しました。


身を守るための防具として

着飾るための装身具として

姿を隠すための道具として


多面的な機能美を兼ね備えた面頬の魅力が伝われば幸いです。